一乗谷は、福井市街の東南約10キロにあり戦国時代朝倉氏五代が103年にわたって支配した城下町です。
大河ドラマ「麒麟がくる」でも有名になりました。
当時の街並みをほぼ完全な姿で再現しており、歴史好きにはたまらない観光スポットです。
そこで今回は、一乗谷朝倉氏遺跡(復元町並)までのアクセス方法を交通手段別に紹介していきます。
車でのアクセス
福井方面からは、北陸自動車道・福井ICから15分程です。
永平寺方面からは、国道364号線から国道158経由で20分程となっています。
復元町並周辺には無料駐車場があります。
バスでのアクセス
福井駅から京福バス【一乗谷東郷線】の路線バスでアクセスすることが可能です。
福井駅→復元並町までの所要時間は約30分です。
時刻表は、こちらの京福バスのサイトをご覧ください。
電車でのアクセス
JR越美北線一乗谷駅(無人駅)が最寄り駅となっています。
徒歩の場合
所要時間は約25分です。
駅から歩いた場合、このようなのどかな風景が広がります。
駅から徒歩約3分のところに福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館があるため、時間に余裕のある方は先にそちらを見学してから遺跡の方に向かうことをオススメします。
レンタルサイクルを利用する
一乗谷朝倉氏遺跡資料館には、電動自転車のレンタルサイクルがあります。
貸し出し料金は500円です。(貸出保証金1000円がかかります)
予約制であるため、詳しくは↑の資料館HPをご覧ください。
歩くのが面倒という方は、こちらを利用してみてもいいかもしれません。
無料シャトルバスを利用する
土日祝の場合、資料館から復元町並まで向かう無料シャトル朝倉ゆめまる号が運行されています。
快適に移動できるため、時間が合うのであればぜひ利用してみて下さい。
まとめ
一乗谷朝倉氏遺跡は駅から少し離れているものの、行ってみる価値のある観光地です。
電車利用の場合は、少し時間に余裕を持つように行程を組んだほうがいいかもしれません。
訪れる際は、ぜひ今回紹介した移動方法を参考にしてみて下さい。