【雨でも楽しめる?】梅雨真っ只中の立山黒部アルペンルートを観光してきました!2021.07

旅ブログ

2021年7月10日、前からずっと行きたいと思っていた立山黒部アルペンルートに行ってきました。

梅雨明けはまだまだで、行こうか少しためらいましたが、今回行かないと次に行けるのはかなり先になりそうだったので、雨覚悟で向かいました。

ちなみに前日の天気予報によると、室堂周辺はGoogleでは曇のち雨

別のサイトでは雨のち曇りというなんとも言えない予報でした。

山の天気は変わりやすいので、もしかしたら一瞬だけ晴れるかな?という期待をしながら出発。



6時28分に松本駅を出発し、7時39分に信濃大町駅に到着。

信濃大町駅は雲が多かったものの、太陽は出ていました。

ここからバスで扇沢駅に向かいます。

扇沢までの切符を購入し、8時ちょうどのバスに乗車。

信濃大町から乗ったのは私一人だけでした。

途中から数名乗車してきましたが、それでもバスはかなり空いていました。

8時40分に扇沢駅到着の予定でしたが、10分ほど早く到着。

バスを降りると、かなり雨が降っていてびっくり。霧も濃かったです。

信濃大町ではあんなに晴れていたのに、すごい天気の変わりようです。

扇沢駅からは、関電トンネル電気バスに乗って黒部ダム駅に到着。

バスを降りると、トンネル内はかなり気温が低くて驚きました。

ダム展望台に行きたかったので、220段の階段を上ることに。

休憩なしで一気に上ったので、多少息切れしながらもすぐに展望台へ到着。ダムは観光放水もやっていました。

扇沢ほどではありませんでしたが、少しだけ雨が降っていました。写真を見て分かる通り人はかなり少なめです。

新展望広場の展示を見たりしていると、次第に雨は止んでいきました。そして黒部湖駅に向かおうとしたところ、なんと一瞬だけ日が差して虹を見ることができました!

ダムから少し歩いたら、黒部湖駅に到着です。ここから先はケーブルカーに乗って黒部平まで向かいます。

ケーブルカーの乗車時間はかなり短く、数分で黒部平に到着しました。

標高は1828mです。随分高いところまで来ましたね。雲は多かったですが、雨は降っていませんでした。

山の上の方を見ると、雪が残っているのが分かります。

右側にはこれから乗るロープウェイが見えます。

数分間展望台からの景色を眺めた後、立山ロープウェイに乗車。

支柱のないロープウェイとしては日本一の運行距離だそうで、かなりワクワクしました。

しかし残念ながら、雨や雲のせいでロープウェイからの景色はそこまで楽しめませんでした…

黒部湖はなんとなく見えますね。

いよいよ標高2316m、大観峰に到着しました。

展望台から、黒部湖が眺められます。この辺になってくると雪がそこそこ残っていました。

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